「洗っているのに臭う…」その原因は服かもしれません
毎日きちんと洗っている。
体も清潔にしている。
それなのに、ふとした瞬間に気になるにおい。
そんな経験はないでしょうか。
実はその原因、体質ではなく服の素材にある可能性があります。
加齢臭というと体の問題と思われがちですが、においは一度衣類に移ると蓄積しやすくなります。
そして素材によっては、そのにおいを“閉じ込めてしまう”のです。
つまり…
素材選びを間違えると、清潔にしていても臭ってしまう。
逆に言えば、服を変えるだけで印象は大きく改善します。
まずは避けたい素材から見ていきましょう。
なぜ加齢臭は服に残りやすいのか
加齢臭の主な原因物質は「ノネナール」と呼ばれる脂質の一種です。
年齢を重ねると皮脂の質が変化し、この成分が発生しやすくなります。
問題はここからです。
ノネナールは非常に油に溶けやすい性質を持っています。
そのため…
皮脂が付着する
繊維に入り込む
洗濯だけでは落ちにくい
という流れが起こります。
そして特定の素材は、この皮脂を抱え込みやすいのです。
NG素材① ポリエステル(最もにおいを溜めやすい)
現在、多くの服に使われているポリエステル。
軽くて丈夫というメリットがあります。
ですが加齢臭対策という視点では注意が必要です。
においが残りやすい理由
ポリエステルは石油由来の繊維。
油となじみやすい性質があります。
つまり皮脂と非常に相性が良い。
一度においが付くと…
洗っても取れない
着ると再び臭う
温まるとにおいが強くなる
という状態になりやすいのです。
特に注意したいのが次の衣類。
- スポーツ系インナー
- 速乾シャツ
- 安価な肌着
快適さを重視した服ほど、実は落とし穴があります。
対策:毎日着るインナーは天然素材を優先しましょう。
NG素材② ナイロン(湿気を逃がしにくい)
ナイロンは風を通しにくいため、汗がこもりやすい素材です。
汗が蒸発しにくい環境では、雑菌が増えやすくなります。
結果として…
生乾きのようなにおい
こもった皮脂臭
が発生しやすくなります。
特に夏場は注意が必要です。
NG素材③ 合成繊維が多すぎる混紡素材
「綿〇%・ポリエステル〇%」といった服は非常に多く存在します。
少量なら問題ありません。
しかし合成繊維の割合が高くなるほど、においは残りやすくなります。
購入時はタグを一度見る習慣をつけましょう。
それだけで失敗は大きく減ります。
では何を選べばいい?おすすめ素材
安心して着られる素材もあります。
綿(コットン)
- 吸湿性が高い
- 肌に優しい
- においが残りにくい
もっとも基本で、もっとも優秀です。
ウール(実は消臭力が高い)
意外に思われるかもしれませんが、ウールには天然の抗菌作用があります。
最近は薄手のものも多く、インナーとしても優秀です。
消臭加工インナー
近年は技術が進み、におい対策に特化した肌着も増えています。
60代以降は「見えない部分への投資」が清潔感を大きく左右します。
インナーを変えただけで、安心感が生まれる方も多いものです。
素材を変えるだけで清潔感は一段上がる
服装をおしゃれにする必要はありません。
ですが、素材は確実に印象へ影響します。
においの不安が減ると…
- 人との距離を気にしなくなる
- 会話が自然になる
- 外出が楽しくなる
これはとても大きな変化です。
清潔感とは、自分だけでなく周囲への思いやりでもあります。
だからこそ、服選びは重要なのです。
今日からできる簡単チェック
クローゼットの中を一度だけ見てみてください。
もしポリエステル中心になっているなら、まずは一枚。
肌に触れるインナーから変える。
これが最も効果的です。
外側の服より、内側の環境がにおいを左右します。
小さな改善が、大きな安心につながります。
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