年齢を重ねるほど、こんな気持ちになることがあります。
「もう若くないから。」
「今さら外見を気にしても。」
ですが、本当にそうでしょうか。
と、65歳になる年に思い始めました。
身だしなみとは、若さのためのものではありません。
それは―― これからの人生を心地よく生きるための準備 です。
今後も長く健康寿命を伸ばしていくためには、人様と関わるのですから嫌なことはしないことです。
そしてそのために、たった一つ覚えておいていただきたい基準があります。
他人と比べない。
他人様とではなく “昨日の自分” と比べると良いと思っています。
第10か条は、とても静かで、とても強い習慣です。
なぜ人と比べると苦しくなるのか
外に基準を置くと、終わりがありません。
生まれた環境、育った環境、様々なことの関わり合い方などはそれぞれ違いますからね。
自分より若い人
おしゃれな人
体型が変わらない人
比べるほど、自信は削られていきます。
ですが基準を昨日の自分に変えるだけで、世界は穏やかになります。
比べる相手はただ一人。
昨日の自分です。
「少し整える」を続ける人が若々しい理由
若く見える人には共通点があります。
それは特別な努力ではありません。
髪を整える
靴を磨く
爪を見る
口元を清潔にする
身体を鍛える
こうした小さな習慣を、淡々と続けている。
つまり若々しさとは、才能ではなく 積み重ね なのです。
昨日より少し整っている。
それだけで十分、それしか出来ません。
完璧を目指さないことが、長く続くコツ
ここはとても重要です。
完璧主義は続きません。
・忙しい日もある
・面倒に感じる日もある
・60点でも良しとする
それでいいのです。
大切なのは、
「気づいたときに整える」こと。
それだけで流れは戻ります。
身だしなみは「自分を大切にする行為」
鏡を見る。
服を整える。
においに気を配る。
これは誰かのためだけではありません、自分のためです。
自分自身を丁寧に扱う行為です。
不思議なことに、自分を大切にする人は周囲からも大切に扱われます。
同じ様に人様も大切に接するからですよね。
年齢を重ねた男性の魅力は、ここにあります。
我儘な人生を修正できなかった方は、60代以前から孤立し始めていると感じています。
冷静に見てきたからこそ、真似しない努力が出来ていると信じています。
外見が整うと、人生の景色まで変わる
想像してみてください。
・人に会うのが少し楽しみになる
・外出の回数が増える
・写真に写ることが嫌ではなくなる
整った外見は、行動を変えます。
行動は、毎日を変えます。
そして毎日の積み重ねが、これからの人生を作ります。
60代は、決して「終盤」ではありません。
日本人の人生はすでに100年以上になっているんです。
整えた人から、人生はもう一度動き出します。
今日から始める第10か条
目指すのは「誰かより上」ではありません。
目指すのは、“昨日の自分より少し整った自分”。
それだけで十分です。
派手な変化は必要ありません。
小さな一歩でいいのです。
その一歩を続けた人だけが、
年齢を重ねるほど魅力を深めていきます。
60代は、まだまだこれから。
整えることは、衰えへの抵抗ではありません。
これからの人生を、より豊かに歩くための選択です。
今日のあなたが、昨日のあなたより少し整っていることを願っています。
60代からベッドに替えて、寝起きが楽になりました。
下に引き出し収納できると部屋も広く使えます。

