10泊11日の壮大な妄想別府温泉紀行、いよいよそのクライマックスとなる10泊目です。
最後は、これまで巡ってきた別府の歴史、文化、そして自然のすべてを凝縮したような、
「一生に一度は泊まりたい」と称される最高級の聖域へご案内します。
3月の別府で、これ以上ない贅沢な時間を締めくくりましょう。
別府温泉 割烹旅館 もみや
別府の喧騒から隔絶された、閑静な住宅街に佇むこの宿は、
かつて皇室の方々も滞在されたという、別府が世界に誇る
「至高の隠れ家」です。
華美な装飾ではなく、本物の日本建築と究極のおもてなしが、旅の終わりを優雅に彩ります。
- ホテルの特色: 釘を一本も使わずに建てられたという数寄屋造りの建物は、まさに日本の建築芸術。ものづくりの仕事の私も飽きること無く建築の様子を妄想しちゃいます。
わずか数室の客室に対して、細部まで行き届いた「一客一会」のサービスは圧巻です。
総檜造りの大浴場には、古代檜の香りと柔らかな源泉が満ち、11日間の旅の疲れを完全に浄化してくれます。
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別府温泉 10泊11日 完全踏破の記憶
** 3月の「最高級の贅沢」お楽しみポイント**
1. 3月の献立:大分の春を味わい尽くす「割烹の真髄」
「割烹旅館」を冠するこの宿の真骨頂は、何といってもお料理です。
3月は、豊後水道で獲れたピチピチの
「城下(しろした)かれい」や、芽吹き始めた山菜、そして最高級の「おおいた和牛」など、春の訪れを感じさせる食材が、芸術品のような器に盛られて登場します。
特定の範囲に生息する城下かれいは骨まで食べられる唐揚げ料理が大好きです。
2. 庭園の「春の目覚め」を独り占めする
3月の朝、数寄屋造りの客室から眺める手入れの行き届いた庭園には、
梅の残り香や、咲き始めた桜の蕾、
そして苔の瑞々しい緑が広がります。
静寂の中で聞こえるのは、鳥のさえずりと温泉が流れる音だけ。
この「静寂」こそが、現代における最高の贅沢かもしれません。
実際の様子は「お客様の声(口コミ)」を見るのが一番よくわかります。
** 旅の締めくくりにふさわしい「周辺の特色」**
最終日は、あちこち動き回る必要はありません。
宿の近くで、優雅に旅を振り返りましょう。
- 別府市竹細工伝統産業会館: 宿から少し足を伸ばせば、別府の伝統工芸の粋を集めたミュージアムへ。
10日間の旅で何度も目にした「竹」が、いかに繊細で高貴な芸術であるかを再確認できます。 - 別府公園の散策: 3月下旬であれば、広大な公園を彩る桜が見頃を迎えます。
地元の人々に混じって、穏やかな春の陽射しを浴びながら、この11日間の思い出をゆっくりと整理するのに最適な場所ですね。

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