「マスクをすると息が苦しい」 と思うのは私だけでしょうか?
そんな声から生まれたのかも知れませんが、ウレタンマスクもありますよね。
息のしやすさを追求した設計
ウレタンマスクは、とても軽く、通気性があります。
つけた瞬間に「楽だな」と感じる方も多いでしょう。
スポンジ状の素材が特徴で、顔にぴったりフィットしながらも圧迫感がありません。
耳にかけるゴムも柔らかく、長時間つけていても耳が痛くなりにくい設計になっています。
メガネをかけている方からも、フィットしているからか曇りにくいと好評です。
伸縮性に優れているため、顔の動きにしなやかに追従します。
話すときや表情を変えるときにも、マスクがずれにくいのが嬉しいポイントなのです。
会話が多い仕事や、接客業の方にも支持されています。
使い分けが大切な理由
短時間の外出や、会話が多い場面では便利ですが、感染対策としては強くありません。
ウレタンマスクは、不織布マスクに比べて飛沫を捕集する能力が低いとされています。
これは素材の構造上、どうしても避けられない特性です。
そのため、人混みや医療機関など、高い感染対策が求められる場所では不向きと言えます。
しかし、だからといってウレタンマスクに価値がないわけではありません。
屋外での軽い運動時、人が少ない時間帯の散歩、車での移動中など、感染リスクが比較的低い場面では、快適性を優先した選択として十分に活躍します。
大切なのは、割り切って使うことです。
万能ではないけれど、役割はきちんとあります。
長く使えるコストパフォーマンス
ウレタンマスクは洗って繰り返し使えるのも魅力ですね。
丁寧に扱えば、数十回は使用できます。
お手入れは簡単で、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で優しく押し洗いし、よくすすいで陰干しするだけ。
ただし、強く絞ったり、高温で乾燥させたりすると、簡単に素材が傷んでしまうので注意が必要です。
きれいに見える色のバリエーションも豊富で、ファッションの一部として楽しめます。
黒やグレーなどのベーシックカラーから、パステル調の淡い色まで、服装に合わせて選べるのも楽しみの一つです。
賢い使い方のポイント
ウレタンマスクを使うなら、場面に応じた使い分けを意識しましょう。
例えば、通勤電車では不織布マスク、オフィスに着いたらウレタンマスクに切り替える、といった使い方もあります。
また、最近では内側にフィルターポケットがついた製品も登場しています。
必要に応じて不織布のフィルターを挟むことで、快適性と防御力の両立を目指せます。
運動時の使用では、激しい息づかいになるスポーツよりも、ウォーキングやヨガなど比較的穏やかな運動に適しています。
汗をかいてもすぐに洗えるので、清潔に保ちやすいのも利点です。
こんな方におすすめ
- 息苦しさが苦手
- 短時間の外出が多い
- 軽さを重視したい
- 耳が痛くなりやすい
- メガネの曇りが気になる
- 屋外での活動が中心
- カラーバリエーションを楽しみたい
ウレタンマスクは、快適性を最優先したい場面での頼れる味方です。
特性を理解して、上手に取り入れていきましょう。
次回は、また異なる魅力を持つマスクをご紹介します。
【第4回】しっかり守る|高機能マスクという安心

