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もうおせち?まだ真夏なのに!8月から先行予約が始まる理由を調べてみた

8月におせち予約を検討しているシニア夫婦 イベント
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「おせちの予約受付を開始しました!」

そんな文字をネットで見かけて、思わずカレンダーに目が行きました。

まだ8月ですよね?
二度見しちゃいました。

外へ出れば肌にまとわりつく暑さで、冷たい麦茶が何杯あっても足りません。
「今日の夕飯、そうめんでいいかな」なんてことを考えている季節です。

それなのに画面の中では、黒豆、数の子、伊達巻、栗きんとん。
美味しそうですね、幼い頃の母の手料理が懐かしく思い出されます。

頭の中だけ、突然お正月が来たようで少し楽しいです。

それでも最近は、8月からおせちが選べるのはそれほど珍しくなくなってきました。
お店によって受付の開始時期にずいぶん違いがあって、早いところでは夏のうちから動き始めています。

そこで今回から全15回にわたって、こんなことを一緒に考えていきたいと思います。
早期予約が始まった頃から思っていた、予約のタイミングについて独自偏見で考えてみました。

「おせちって、いつ予約するのがわが家にちょうどいいのだろう?」

私個人が考えた偏見ですので、楽しんで読んでもらえたら嬉しいですが、参考には・・・


8月に考え始めるのは、早すぎる?

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 おせち予約

たとえば、こんな会話を想像してみてください。

夫がパソコンを眺めながら、「おせちの予約、もう始まってるみたいだよ」と言います。
台所から妻が、「その前に今日のお昼ごはんを考えてよ」と返します。
なんとも季節感のないやりとりですが、販売する側には8月から動き始める理由があります。

おせちは普通の買い物と少し違って、注文が年末の短い期間に集中する商品です。
しかも、人数によって1人用から家族用まで、味の好みで和風・洋風・中華風まで、種類はかなり豊富です。

買う側にも考えることが意外とたくさんあります。
「今年は何人で食べるんだろう」
「去年は量が多すぎたな」
「たまには洋風にしてみようか」
「冷凍と冷蔵、どっちが便利だろう」

だからこそ、早めに商品を見てもらおう、というのがお店側の考えなのでしょうね。


8月ならではの良さは「焦っていない」こと

8月に選び始める最大の特徴は、年末まで4か月以上あることです。
言い換えると、まったく急いでいる状況ではありません。
12月の終わりに「そういえばどうする?」となるのとは、気持ちの余裕がまるで違いますよね。

時間があるときは、商品ページをゆっくりながめながら
「これは4人前だから多いかな」
「こっちは夫婦2人にちょうどよさそう」
「このローストビーフ、ちょっと気になるな」などと、のんびり比べることができます。

この「ゆっくり選べる時間」が、早い時期に探す楽しさのひとつかもしれませんね。
お正月の食卓を自分勝手に楽しく想像しながら選ぶ時間まで含めて、おせち選びというわけです。


早く予約すれば必ず正解、とはならない

ここがこのシリーズで一番考えてみたいところです。
「8月に予約できるなら、今すぐ決めなきゃ!」と慌てる必要は、必ずしもないでしょう。
早く決める人には早く決める理由があるようです。

一方で、10月ごろに家族の予定が見えてきてから動きたい方もいるでしょう。
「お正月に子どもや孫が帰ってくるかどうか、まだわからない」
そんな家庭では、8月の段階で人数を決めるのは難しいのです。

夫婦2人になるか、にぎやかに6人になるかでは、ちょうどいいおせちがまるで変わります。

また、「毎年おせちは少しだけ食べられれば十分」という家庭なら、大きな三段重を早々に確保する必要もないかもしれません。

反対に、「毎年このお店のおせちと決めている」という方には、早めに動くことがぴったり合うでしょう。

ですから、おせちの予約時期に、誰にでも当てはまる「絶対的な正解」はなさそうです。


8月は「買う月」より「知る月」でもいい

これが今回一番伝えたかったことかもしれません。

先行予約が始まったからといって、必ずしも8月中に注文しなくてもいいのです。
まずは「今年はどんなものが出ているんだろう」と眺めてみるだけで十分です。

2人前のものを探してみたり、予算を1万円台で絞ってみたり、和洋折衷のものをぼんやり見てみたり。

去年の食卓を思い出しながら
「黒豆はもう少し少なくてよかったな」
「煮物はおいしかった」
「お肉がもう少し入っていたらよかった」と、家族でのんびり話してみるのもいいと思います。

これはもう買い物というより、ちょっとした「わが家のお正月作戦会議」です。

セミが鳴いている8月に正月会議を始めてみる。
少々気が早いですが、年末になってから慌てるよりずっと楽しいかもしれません。


8月から年末へ、気持ちはこう変わっていく

8月には「まだ早いよ」と思っていた方も、9月になると少し気になってきます。

10月になると「そろそろ考えようかな」。

11月になると「人気のものは売り切れないかな」。

12月になると「まだ間に合うかな」。

同じ「おせちを選ぶ」という行動なのに、時期によって気持ちがずいぶん違います。
この連載では、その変化を順番に追いかけていきますので長丁場となります。

値段、人数、種類の違い、配送日、年末の冷蔵庫事情まで、買う側の目線でゆっくり考えます。
もちろん我が家の都合が優先ですが・・・


8月に予約する人って、どんな人?

ここまで見てきて、8月に先行予約が始まること自体は、そんなに不思議ではないとわかりました。
でも疑問はまだ残ります。

実際に、真夏のうちから予約する方ってどんな方なのでしょう。
毎年同じお店で決めている方?
少しでもお得にしたい方?
それとも「忘れないうちに」という、とても段取りのいい方?

次回は、そんな「8月予約組」の方々の気持ちをのぞいてみます。

早めに決めるとどんなうれしいことがあるのか。
反対に、早すぎることで困ることはないのか。

真夏にお正月の準備を始める人たちの話を、もう少し追いかけてみましょう。

次回:第2回「8月におせちを予約する人ってどんな人?超早割を選ぶメリットを考えてみた」です。


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