楽天ランキングを眺めていたら、ちょっと気になる商品を見つけました。
その名前は「粉なっとう[あらびき]」。
納豆といえば、冷蔵庫から小さなパックを取り出して、タレとからしを入れてグルグル混ぜるもの。
そんなイメージしかなかったので、
「納豆を粉にする必要ってあるの?」
と、つい商品ページを開いてしまいました。
調べてみると、普通のパック納豆の代わりというより、納豆を違った形で楽しめる食品と考えたほうが分かりやすそうです。
粉納豆とはどんなもの?
(PR)楽天 新しい食感を楽しもう今回見つけたのは、はすやの「粉なっとう[あらびき]」という商品です。
原材料は大豆と納豆菌。納豆を独自の製法で粉状にした食品で、見た目はいつものネバネバ納豆とはかなり違います。
「あらびき」という名前の通り、完全にサラサラの粉末ではなく、少し粒を感じるような仕上がりになっています。
納豆というより、きな粉やふりかけに近い感覚で使えそうです。
焼いた餅にもつけてみたいなと感じました。
日持ちは12ヶ月で常温保管だといいですよね。
ここで大切なのは、
「パック納豆を粉にしたから、こちらのほうが優れている」
という商品ではないということ。
いつもの納豆とは、食べ方や使い方が違う「もう一つの納豆」と考えると面白いと思います。
納豆なのにネバネバを混ぜなくていい
普通の納豆で少し困るのが、あのネバネバです。
もちろん納豆好きにとっては、それもおいしさの一部ですが、
箸に糸がついたり、容器を片付けるときにベタベタしたりします。
私はようやく2年ほど前からひき割り納豆なら食べられるようになりました。
粉納豆なら、そんな手間がありません。
袋から必要な分だけ取り出して、料理にパラパラ。
「納豆を食べる」というより、
「料理に納豆を加える」
という感覚でしょうか。
これまでとは少し違った使い方ができます。
ご飯にかけるだけでも使える
メーカーが紹介している食べ方は、とても簡単です。
そのまま食べるほか、水やお湯に混ぜたり、食事に振りかけたり、
ヨーグルトに入れたりする方法が紹介されています。
たとえば朝ご飯なら、
ご飯に振りかける。
味噌汁に入れる。
ヨーグルトに混ぜる。
これなら冷蔵庫から納豆を出して混ぜる必要もありません。
忙しい朝には、意外と便利そうですよね。
味噌汁やスープにも使いやすそう
粉状になっているメリットが分かりやすいのが汁物です。
味噌汁やスープに少量入れるだけなら、いつもの食事を大きく変える必要がありません。
普通の納豆を味噌汁へ入れるとなると、少し勇気がいりますが、粉ならかなり気軽です。
カレーやシチュー、お好み焼き、卵焼きなどに少量混ぜてみるのも楽しそうです。
「納豆料理を作ろう」と構えるのではなく、
「今日はこれにも入れてみようかな」
くらいの気軽さが粉タイプの良さでしょう。
ヨーグルトに納豆という意外な組み合わせ
メーカーでは、ヨーグルトに混ぜる食べ方も紹介されています。
最初に聞くと、
「納豆とヨーグルト?」
と思ってしまいますね。
しかし粉状なので、普通の納豆を丸ごと入れるのとはまったく違います。
朝食でヨーグルトを食べる習慣がある人なら、少量加えるだけ。
こう考えると、粉納豆は納豆を食べる回数を増やすというより、
食生活の中へ取り入れる場所を増やしてくれる食品なのかもしれません。
常温で置いておけるのもパック納豆との違い
普通の納豆は基本的に冷蔵保存です。
一方、「粉なっとう[あらびき]」は、直射日光を避けて常温で保存する商品として販売されています。
これは意外と便利です。
冷蔵庫の納豆を切らしてしまったときでも使えますし、食品棚に置いておけば思いついたときにすぐ使えます。
旅行や外出時にも、パック納豆を持って行くよりは扱いやすそうです。
「納豆は冷蔵庫にあるもの」という常識が、ちょっと崩れました。
小さじ1杯で納豆10パック分?
商品ページを見ると、「小さじ1杯に納豆10パック分の納豆菌」という、とても目を引く説明があります。
ただし、ここは少し注意したいところです。
納豆10パック分の大豆や栄養が、小さじ1杯にギュッと入っているという意味ではありません。
メーカーが比較しているのは「納豆菌」の量です。
ですから、
「これを小さじ1杯食べれば納豆10パックを食べなくても大丈夫」
という意味ではありません。
普通のパック納豆は、大豆そのものを食べる食品。
粉納豆は、少量をいろいろな料理に加えて使える食品。
同じ「納豆」という名前でも、役割がちょっと違います。
普通のパック納豆と競わせなくてもいい
こういう商品を見ると、
「普通の納豆とどちらが健康にいいの?」
と比べたくなります。
でも、無理に勝負させなくてもいいのではないでしょうか。
炊きたてご飯にネバネバ納豆をのせて食べたい日は、いつものパック納豆。
味噌汁やヨーグルトなどに少し加えたい日は粉納豆。
それぞれ得意な場所があります。
むしろ、
「納豆には、こんな食べ方もあったんだ」
と考えるほうが楽しそうです。
納豆売り場だけ見ていたら気づかなかった
今回、楽天ランキングで粉納豆を見つけて一番面白かったのは、
「納豆=3個パック」
という自分の思い込みに気づいたことでした。
スーパーではどうしても冷蔵コーナーの納豆ばかり見ています。
ところがネットショップを眺めていると、乾燥させたり、粉にしたり、
スティックタイプにしたりと、いろいろな形の商品が見つかります。
実際、はすやでは「あらびき」のほか、より細かなパウダータイプや桑の葉を加えた商品、
2gずつ入ったスティックタイプなども販売されています。
納豆の世界、思っていたより広いですね。
まとめ|納豆はパックだけじゃなかった
粉納豆を調べてみて分かったのは、普通の納豆の代用品として考えなくてもいいということでした。
ネバネバしたパック納豆には、パック納豆のおいしさがあります。
一方、粉にすることで、
ご飯に振りかける。
味噌汁に入れる。
ヨーグルトに混ぜる。
料理に加える。
常温で置いておく。
そんな新しい使い方ができるようになります。
楽天ランキングを眺めていると、ときどき
「こんな商品があるの?」
というものに出会います。
今回の粉納豆もその一つでした。
いつもの納豆をやめる必要はありません。
冷蔵庫にはパック納豆。
食品棚には粉納豆。
そんな使い分けも、ちょっと面白いかもしれませんね。
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