ここまで、おせちを予約する「時期」について見てきました。
8月は先行予約をながめる時期、9月は条件を整理する時期、10月になると本命を絞り始める時期です。
そしていざ候補を探し始めると、今度は別の問題が出てきます。
「で、結局どんなおせちにする?」
これが意外と難しい。
昔ながらの和風もいい。ローストビーフが入った洋風も気になる。
中華風なら、ちょっと変わっていて楽しそう。
さらに和洋折衷まであります。
夫婦でページを見ながら「私はこれ」「いや、こっちがいい」「それ去年と似てない?」なんて話していると、おせち選びがちょっとした家族会議になります。
今回は、この「中身で選ぶおせち」を考えてみましょう。
王道の和風はやっぱり安心感がある
楽天市場でおせち料理を探してみるまずは定番の和風です。
黒豆、数の子、伊達巻、栗きんとん、昆布巻き、煮物、焼き魚。
いわゆる昔ながらのおふくろらしい「お正月らしい料理」が並びます。
重箱を開けた瞬間に「お正月だなあ」という気分になりやすいのが、和風の魅力ですよね。
「お正月くらいは昔ながらのものを食べたい」という方には、やはり安心感があります。
一方で「甘いものが少し多いかな」「似たような味が続く気がする」と感じる方もいます。
夫婦2人なら、去年どの料理が残ったかを思い出してみると選びやすくなります。
Obsidianにメモしましたか?
洋風は見た目が華やかで食べやすい
次に洋風です。
ローストビーフ、テリーヌ、スモークサーモン、パテなどが入ったものがあります。
見た目も華やかで、ワインやシャンパンと一緒に楽しみたい方にも合いそうです。
「黒豆や昆布巻きは少しでいい」という家庭や、子どもや孫が集まる家庭では「こっちのほうが食べやすい」となることもあります。
ただし、洋風おせちは商品によって内容の幅がかなりあります。
肉料理中心なのか、魚介が多いのか、前菜風なのか。
写真だけで決めず、料理の名前もひと通り見ておくと安心です。
中華風は、ちょっと変化を楽しみたい方に
中華風のおせちも面白い選択肢です。
焼豚、エビチリ、肉団子、中華くらげ、蒸し鶏など。
普段のおせちとは少し違う料理が並びます。
毎年似たようなものを食べている家庭なら「今年はちょっと変えてみようか」という楽しみがあります。
夫婦2人で「お正月からエビチリ?」「いいじゃない、おいしければ」なんて会話になるのも、それはそれで楽しいものです。
ただ、味付けがしっかりしているものも多いので、あっさりした料理を好む家庭では内容をよく確認してみましょう。
迷ったときの和洋折衷はかなり頼りになる
和風も食べたい、でもローストビーフも欲しい。そんな家庭には和洋折衷があります。
黒豆や数の子などのお正月らしい料理と、洋風の肉料理や前菜が一緒に入っているタイプです。
家族の好みが分かれるときに便利で、夫は和風派、妻は洋風派、子どもは肉料理派でも「これならみんな少しずつ食べられそう」となります。
いわば、おせち選びの仲裁役です。
迷ったときに和洋折衷を見ると「これでいいんじゃない?」と会議が急にまとまることがあります。
家族会議では「食べたいもの」を先に出してみる
おせちを選ぶとき、最初から価格で絞ろうとすると迷いやすくなりますが、
1万円台・2万円台・3万円台と価格差が大きいので、
つい安いほうから見てしまいがちです。
でもその前に、「何を食べたい?」 をひと言聞いてみると選びやすくなります。
「数の子は欲しい」「肉料理は外せない」「甘いものは少なめがいい」「魚介も欲しい」。
夫婦2人なら、希望を3つずつ出してみてもいいでしょう。
その条件に合うものを探すと、かなり絞り込みやすくなります。
「全部入り」を求めすぎない
おせちを見ていると「せっかくなら全部入っているものがいい」と思ってしまいます。
でも品数が増えれば、あまり食べない料理も増えがちです。
40品より50品、50品より60品と数字が大きいほど豪華に見えます。
でも夫婦2人なら、好きな料理が20品しっかり入っているもののほうが満足できることもあります。
「これ食べたいね」と思える料理が多いほうが、食卓は楽しくなります。
おせち以外との組み合わせで自由度が広がる
お正月は、おせちだけを食べるわけではありません。
お雑煮、お刺身、鍋、寿司。家庭によっていろいろです。
だからおせちだけで完璧にしようとしなくてもいい。
和風おせちを選んで、別にローストビーフを用意する。
洋風おせちにして、数の子とお雑煮を別に用意する。
こんな多くの方法もあります。
「足りないものは足す」と考えると、おせち選びはかなり自由になります。
10月はまだ「楽しく迷える」時期
10月の良さはここです。まだ年末直前ではありません。
「今年は和風かな」「いや、洋風もいいな」と迷う時間がありますが、
この迷う時間そのものが、おせち選びの楽しさのひとつです。
12月末になって「まだ買えるものを探さなきゃ」となると、選ぶ楽しさはだいぶ減ってしまいます。
だから10月は、決めなければならない時期というより、じっくり絞り込める時期と考えると気が楽です。
次は「どこで買う?」が問題になる
種類が見えてくると、次に気になるのが購入先です。
同じおせちでも、百貨店、スーパー、楽天市場などの通販、専門店、コンビニとさまざまです。
「百貨店のほうが安心?」「通販のほうが比べやすい?」「ポイントを使うなら通販?」と、購入先によって選び方も少し変わります。
次回は、おせちをどこで買うと選びやすいのかを考えてみます。
価格だけでなく、品ぞろえ・受け取り方法・配送・ポイントなど、買う側から見た違いを整理してみましょう。
次回:第8回「ネット通販のおせちはどこを見る?楽天・百貨店・専門店を比べるポイント」です。
CMで大人気! 【かに本舗】
過去記事はこちらからもどうぞ
1記事目/15記事
もうおせち?まだ真夏なのに!8月から先行予約が始まる理由を調べてみた
2記事目
8月におせちを予約する人ってどんな人?早めに動く理由を考えてみた
3記事目
おせちの「早割」って本当にお得?値段だけではない早期予約の魅力を考えてみた
4記事目
9月のおせち予約は早すぎない?敬老の日を過ぎたら少し現実味が出てきた
5記事目
夫婦2人のおせちは大きすぎる?少人数向けをじっくり選べるのも早めに動く良さ
6記事目
10月になったら本気モード!人気おせちを選びたい人の予約タイミングを考えてみた


