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11月、おせち予約を忘れていた!まだ間に合う?ここからの選び方を考えてみた

11月におせち料理を選んでいるシニア夫婦 イベント
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8月から始まったわが家のおせち観察日記も、9回目になりました。

先行予約をながめて、早割を調べて、夫婦2人ならどのくらいの量がいいか考えて、和風・洋風・中華まで比べてきました。

ところが世の中には、そんな準備万端な家庭ばかりではありません。

11月のある日。テレビを見ていたらおせちのCMが流れる。
そこで突然「そういえば、来年のおせちは?」と夫婦で顔を見合わせる。

「…………」

忘れていた。
そんなこともあります。

でも大丈夫です。
11月になったからといって「もう遅い!」と決めつける必要はありません。
今回は、11月からおせちを探し始める方の選び方を考えてみましょう。


11月は「遅い」のではなく「決めやすくなっている」時期でもある

楽天市場でおせち料理を探してみる

8月のおせち予約では、こんな問題がありました。
「お正月に何人集まるか分からない」
「子どもたちが帰省するか決まっていない」
「旅行に行くかもしれない」。

ところが11月になると、年末年始の予定がかなり見えてきます。
「今年は夫婦2人だね」「子ども夫婦が帰ってくる」「元日は家で過ごす」。
ここまで分かれば、おせち選びはずっと楽になります。

つまり11月は、予約時期としては遅くなった一方で、家庭の条件は決まりやすくなっている。
これが11月組の大きなメリットです。


まず決めたいのは「何人で食べる?」

11月から探し始めるなら、最初から全部の商品を見る必要はありません。
まず何人で食べるかを決めます。

夫婦2人、3~4人、5人以上。これだけでも候補はかなり絞れます。

夫婦2人なのに「豪華だから」という理由だけで5人前を見始めると、迷子になりますよ。
おせち売り場には魅力的な商品がたくさんあって、見ているうちに「この三段重もいいな」「でもこっちの四段重も豪華だぞ」となります。

そこで一度「ところで誰が食べるんだっけ?」と自分に聞いてみるといいでしょう。
11月のおせち選びでは、この質問がかなり重要です。


次は予算を決めてしまおう

人数が決まったら、次は予算です。
「1万円台」「2万円くらいまで」「今年は少し豪華に3万円まで」というように、だいたいで構いません。

予算を決めないまま探すと、最初は1万5,000円くらいのものを見ていたのに
「あと3,000円出せばこっち」「さらに5,000円出せば有名店」「ここまで来たら三段重!」と、
だんだん財布のひもが緩んできます。
おせち売り場は、なかなか上手にお財布の紐を緩めてきます。

だから先にわが家の上限を決めておく事が重要です。
これだけでかなり冷静に選べます。


「全部比べる」より「条件で絞る」が11月には向いている

8月や9月なら、いろいろながめながら楽しむ時間もあります。
でも11月から探すなら、少し効率を上げてもいいでしょう。

「2人前・和洋折衷・1万5,000円前後・冷凍」
のように条件を決めて探すと、候補はぐっと少なくなります。
楽天市場などの通販サイトでも、人数や価格帯で絞り込める場合があります。

11月組に必要なのは、100種類を見ることではなく、自分たちに合う10種類を見つけること。
その中から3つほど候補を選べば、かなり決めやすくなります。


人気ランキングに頼りすぎない

11月になると「人気おせちランキング」「売れ筋」「おすすめ」といった情報が気になるかもしれません。
ランキングは候補を探すきっかけとしては便利です。

でも、1位だから自分にも1位とは限りません。
4~5人向けの豪華なものが人気でも、夫婦2人には多いと思います。
魚介中心の商品が人気でも、肉料理を楽しみたい家庭には合わない。

ランキングは「みんなが選んでいる商品」を知る目安。最後はわが家が食べたい商品を選びましょう。


売り切れ表示を見ても、すぐには慌てない

11月になると、一部の商品で「完売」「受付終了」といった表示を見かけることもあります。
すると急に焦ります。
「まずい!早く決めなきゃ!」

ところが慌てて選んでしまうと、必要のない大きさ、予算オーバー、あまり好きではない料理を選んでしまうかもしれません。
確認不足になりがちになるからです。

欲しかった商品が終了していたら、「残念だったね」と一度区切ります。
そして同じ人数・似た価格帯・似た料理内容で別の商品を探します。
おせちはひとつしかない商品ではありませんから第1希望がなくても、第2希望・第3希望を探せます。


注文前に「変更できる期限」を確認しておく

11月に予約するころには、お正月の予定がある程度固まっている家庭が多いはずです。
それでも予定は変わることがありますよね。
「帰省する予定だった子どもが来られなくなった」「逆に孫も来ることになった」などです。

注文前に、キャンセルはいつまで可能か、数量の変更はできるか、配送先を変更できるかを確認しておくと安心です。

おせちは年末に届く商品です。
注文した瞬間に安心して、12月になってから「そういえば配送先、実家にしてた!」とならないようにしたいところです。


「今年は小さめにする」も立派な選択

11月になって予定が分かってきたとき、「今年は夫婦2人だけになった」という家庭もあるでしょう。

そんなときに「毎年三段重だから今年も三段重」と考える必要はありませんよ。
小さな二段重、1~2人前、一人一段ずつの個食タイプなど、選択肢はいろいろあります。

そして足りない分は、お刺身、お雑煮、好きなお肉を追加する。
これでも十分、あたたかいお正月の食卓になります。
むしろ全部食べ切れるほうが、気持ちよく新年を迎えられるかもしれません。


11月組の強みは「予定が見えていること」

ここで8月組と11月組を並べてみましょう。

8月組は早割を使いやすく、年末のやることリストを早めに減らせるメリットがありました。

一方、11月組は実際のお正月の姿を想像しながら選べるのが強みです。
何人で食べる、どこで過ごす、ほかに何を食べるかが見えているなら、おせちも選びやすくなります。

「早く予約した人が正解」ではありませんよ。
11月には11月の選びやすさがあります。


ただし「本命が決まっている人」はそろそろ予約を

一方で、欲しい商品がすでに決まっているなら、11月はそろそろ予約を考えてもよさそうです。

「この店のおせちが食べたい」「この2人前がちょうどいい」「予算も問題ない」。
ここまで決まっているのに「もう少し待ったら何かあるかも」と待ち続ける必要はありません。

迷っている人は絞り込む。
決まっている人は予約する。
このくらいの考え方がちょうどよさそうです。


次は「残りわずか」の文字とどう付き合うか

11月のおせち探しを続けていると、だんだん気になる表示が増えてきます。
「数量限定」「残りわずか」「予定数に達し次第終了」。

さっきまで「もうちょっと考えよう」と言っていたのに、「残りわずか!」を見た瞬間に「今すぐ買おう!」となる。不思議ですね。

でも本当に急いだほうがいいのでしょうか?
それとも表示に焦らされているだけでしょうか。

次回は、人気おせちの「売り切れ」とどう付き合うかを考えてみます。

次回:第10回「人気おせちが売り切れ始める11月。『残りわずか』に慌てないための考え方」です。


ベルーナグルメ のおせち料理

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