毎週ブログを書く。
毎月同じ確認をする。
似たようなメールを書く。
旅行のたびに持ち物を考える。
一つ一つは小さな作業でも、何度も繰り返すと結構な時間になります。
そこで今週は、
一度考えたことを、次からもう一度ゼロから考えない
という方法についての記事です。
仕事では同じ段取りを毎回考え直さない
ものづくりの現場では、同じ製品を何度も加工することがあります。
そのたびに、
どの工具を使うか。
どの順番で加工するか。
どこを測定するか。
全部ゼロから考えていたら時間がかかります。
だから一度うまくいった方法は記録し、次回に生かすのです。
もちろん材料や状況が変われば調整しますよ。
私はこの考え方を、ブログやAIにも使えるのではないかと思っています。
こんな使い方もあるんです
よく使う指示を残しておく
AIを使っていると、
「前回うまくいった頼み方は何だったかな」
と思うことがあります。
そこで、よく使うお願いを残しておきます。
たとえばブログなら、
「60~70代の初心者向けに、難しい言葉を避けて説明してください」
「結論を先に示し、そのあと理由と具体例を説明してください」
「同じ内容を何度も繰り返さないでください」
こうした指示を毎回手で入力しなくても、テンプレートとして保存できます。
これだけでも少し楽になります。
テンプレートは手抜きではない
「毎回同じ型を使うと文章がつまらなくなるのでは」
と思うかもしれません。
確かに全部同じでは面白くありません。
しかしテンプレートは文章そのものではなく、
考える順番を忘れないための型
として使えば便利です。
たとえば私は、
読者は何を知りたいのか。
最初に答えられるか。
具体例はあるか。
注意点はあるか。
最後に読者が小さく試せることはあるか。
という流れを大切にしています。
この流れをテンプレートにしておけば、記事を書くたびにゼロから考えなくて済みます。
Obsidianを「自分の部品棚」にしてみる
私は最近Obsidianを使い、自分の経験や知識を少しずつ保存しています。
私にとっては、大きな百科事典を作るというより、
自分専用の部品棚
のような感覚です。
仕事の経験。
ブログのアイデア。
旅行で気づいたこと。
買い物の失敗。
AIでうまくいった指示。
後で使いそうなものを棚に置いておきます。
機械を組み立てるときに必要な部品を棚から持ってくるように、文章を書くときも自分の記録から材料を探します。
これなら、毎回昔の記憶を必死に掘り起こす必要がありませんからね。
完璧に整理しようとすると続かない
Obsidianでもテンプレートでも、私は最初から完璧に整理しようとしないほうがいいと思っています。
フォルダを細かく作りすぎる。
タグを大量につける。
名前の付け方に悩む。
こうなると、時間を節約するための道具なのに整理作業で時間がなくなります。
私自身も新しい道具を触ると、つい設定をいじりたくなります。
でも今は、
必要になったら少し直す
くらいがちょうどいいと感じています。
機械でも、使いながら改善することは珍しくありません。
毎週30分の繰り返しが減れば大きい
毎週30分かかる作業をテンプレートで10分にできたとします。
1回では20分の差です。
それほど大きく感じないかもしれません。
しかし、毎週続けば少しずつ自由時間が増えます。
大切なのは、空いた時間をまた別の作業で埋めないことです。
今日の作業が予定より早く終わった。
そこでパソコンを閉じる。
これも立派なAI活用だと思います。
今週一つだけテンプレートを作る
今週は何か一つ、毎回繰り返している作業を探してみてください。
ブログの見出し。
旅行の持ち物。
買い物比較。
メール。
毎日の記録。
そして、
「次も使える形にしておこう」
と残します。
大きな仕組みを作る必要はありません。
まず一つ。
一度考えたことを、次回の自分に渡しておく。
それだけで未来の自分が少し楽になります。
AIに早く慣れれば進化しても理解できて活用できる 学校では教えてくれないAI時代の必須スキル


